現在はフリーのライターをしている人物。
去年までは、某大手新聞社の記者であった。
都内某所で、奇怪な生物の跳梁を目の当たりにし、自身も襲われそうになったものの、ヴェールを被った謎の人物によって救われる。
その後、その奇怪な生物について調べて記事を書こうとしたところ、強い圧力があって止められる。
新聞社に恐怖と絶望を感じた真名は、辞職して、フリーのライターを始める。
記者時代に培った人脈やノウハウで、例の事件を中心に様々な事件を追う。
その中で、あのヴェールの人物が、知る人ぞ知る占い師「相馬星美」だと知るが……?
根は真面目で、理屈の通らない理不尽なことには納得しないタイプ。
これぞと思い詰めたことには引かないが、他人には寛容である。
頑なと評されることが多いが、実際には納得できないことに関して引かないからであり、一概に意固地ではない。
幼い頃に不思議な経験をしている?